crunch

艶のある生活をしよう〜

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感想文の書き方

   

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子供の頃、冬休み(夏休み)の宿題

張り切って本を買ってもらったものの
読書感想文の書き方なんてわからなくて

慌ててやっと読んで
読み終えたのに内容を覚えてない。

原稿用紙2枚をやっと
本を写して埋めた。。。

なんてことありませんでしたか?
夏休みの最終日にやっと読んで、超大慌てで
作文用紙を埋めようとしても埋まらない。。

時間がどんどん過ぎていくだけで
いっこうに進まない。。。

ってこともありましたよね。

今は子供の宿題の読書感想文で頭痛い〜
って感じかな。

読んで感じた事書けばいいんだよ〜などといっても
自分の時の事思い出したら
そうそう進むものじゃないのは
おわかりですよね。

小学生低学年だったら
問いかけてあげましょう。

<どうしてこの本選んだっけ?>

うーん 表紙の絵が可愛かったから。

<この本、どんな本だと思って選んだの>

うーん 楽しいこと書いてると思ったから

<どんな、楽しいこと書いてた?>
<それで、◯ちゃんはどう思ったの?>
<そんな悲しい事があったんだ。。>

<それを感想文に書くといいんだよ>
って具合でしょうか。。

もっと大きくなったら
先ほどのような質問を
書きだすようにするといいと思います。

自分で書き出したものをみてるうちに
つなげて文章にしていくようですよ。

文章を埋めるのに
前書きやあとがきなんかを参考にするのも
いいけれど、見ちゃうと
写し書きになってしまうので

・・・であれば

読みながら、感動したところやここいい!
って思ったところに付箋を貼りながら

もしできるなら、
その付箋にちょっとメモなんかつけて

そして、どうしてそこに
付箋を貼ったのかを書いていく

という具合です。

付箋を貼ったところって
そこの部分に
共感していたり、話が大きく変わってたり
自分の印象に
残ってるところですよね

そうすると
読書感想文が書きやすくなるようですよ。

あと、自分と似てるなと思ったところなんかを
探してみる

というのもいい手らしいです。

冬休み(夏休み)だけじゃなくて
日頃から本を読む習慣をつけてやりたいところですが、、

なかなか うまくいきませんよね。

時間がいっぱいあった子供の頃は
本なんてちぃっとも読みたくなくて
読書感想文を書くために
本を読んだものですが

大人になってみると
本を読みたいと思っても
なかなか時間がなくて
いつまでも読みかけの本を
持って歩いているなんて、なってませんか?

冬休み(夏休み)に
お子さんと一緒に読書感想文を書いてみるっていうのも
いいかもしれませんね。

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